インプレッション

                          IOSテスターやモニターから寄せられるテストレポートです






ポイントは鳥が教えてくれる!? 群馬県 利根川編                By 岡村 浩



坂東太郎の異名を持つ利根川は首都圏の水がめとしても大変重要な役割を担い、延長322kmにも及ぶこの大河には、春になると毎年戻りヤマメと称する格好のゲームフィッシュが釣れる。
この美しい銀色の魚体を狙いに地元は勿論のこと県外からの遠征組も来県し、多くの賑わいをみせている。
この魚 実は岐阜の地方で有名なサツキマスとも類似していて、実の所ヤマメが何処まで戻ってから再遡上してくるのか、そして何処まで遡上していくのかも生態がよく判らなく、そのあたりも神秘的で魅力を感じる所である。
特にファーストランと呼ばれる遡上の第一陣組は大物も混ざり、この時期地元のアングラーの間でもファーストランの時期を巡り話題には事欠かない。

季節は5月中旬、今年初の利根川で試行的に試したいものが2つあった。
1つはRapalaから発売されたX-Rap 6cmのポテンシャルが何処までヤマメにいけるかどうか?
実の所利根川の戻りヤマメはルアーは勿論、フライや餌釣りの方にまで大人気で、人気のポイントはシーズンともなると、入るのもままならない程に賑わいをみせるとともにかなりのプレッシャーを魚にかけてしまう。
シーバスでは絶大な実績を誇るX-Rapのダウンサイジング版でもあるX-Rap 6cm 。
このルアーは今期信州犀川でも実践導入し、その圧倒的なキャスタビリティと安定したスイムバランス、そしてなによりもスラッシュアクションと呼ばれるキビキビ震えながらのキレのあるダートアクションに多数の実績があるルアーだ。
ただ犀川ではブラウンやレインボーしか掛けていない・・・・
ヤマメにはどのようにこのルアーが作用していくのかと思うと使う前から楽しみになる。

もう一つの実験はRapalaからこちらも新しく出たシーバスロッドCDBS609S。
6フィート9インチのレングスでかなりのトルクがあり、繊細なトラウトにはオーバーパワーかなと思っていたが、こちらも最低サイズが40cmクラスともなれば信州の犀川の押しの強い流れでもそのトルクにかなり重宝した。
利根川もポイントにより押しが強い流れが多く、尚かつラインの送り出しも多いともなればロッドに
かかる負荷もかなりのものになる。
そのへんも今回の実践導入の理由になった。

場所は阪東橋と上毛大橋の間。ポイントにはことかかない利根川でもこの間は特に多数の実績がある所であるが、何分にも広い川でのポイント選定は常に悩む所である。ちょうどその頃に数羽の鳥が激しく水面スレスレを飛んで行く場所があった。どうやら初夏を思わせる陽気に誘われた水面付近の虫を狙ってるらしい。
すかさずX-Rapをテトラの上からクロスでキャスト。
大河特有の強い風をものともせずにルアーは川を横切って飛んで行く。
少し潜らせてラインを食い込ませてメンディングを繰り返しながら、沖のガンガン波に乗せてラインを50m程送り出す。


足場が高く悪いことが本流では意外と多くこのようなシチュエーションでもロッドが長いと重宝する。ラインが約50mほど出し切った所でゆっくりアクションを交えながらリトリーブしていくのがいつものパターンである。
どっしりとしたウォブリング感はルアーに草が1本ひっかかっても判るほどに高感度セッティングである。これならゴミがひっかかっての無効キャストも減少するのではないかと思われるほどだ。
もちろん溢れるトルクでフックにひっかかったゴミも外しやすいのがまた有り難い。
時折テップの位置を変えてスイムレンジを変えていく。


表層そしてボトム付近へと時にはロッドを水中にいれてのニーリングも試みる。
ちょうどボトムの石が時折コチコチとロッドや高感度チューンドリールならではのライブな情報がハンドルを通して伝わる。X-Rapの引き味は大変軽く、わずかな石とのコンタクトも明確に伝えてくれるのが有り難い。
一通りのボトムコンタクトを終わりミノーを中層に移動させた直後
激しい衝撃がロッドを叩いた。魚は直後に激しい流れに乗ろうと激しく抵抗をする。
粘りのあるドラグチューンが魚のスピードにずっしりと一定のテンションでリアルタイムに追従する。ようやく危険地帯から魚を引き剥がし緩い流れに誘導するものの、またもやローリングを繰り返しラインを切ろうと最後の抵抗を重ねていく。
一番バラしやすいロッドのテンションの抜けた時もしなやかなテップで軽減し、安心してランディングできた。40cmジャスト!
サイズは小振りながらも、幅広のナイスプロポーションの魚体。撮影を手早く済ませリリース。
彼は元の流れに元気に帰って行った。
利根川はこれから本番、今年は心強い相棒も増えて、戦略のさらなる引き出しも増えた気がするのがとても嬉しい。

















             データ 

             日時  2009 5/18 
             場所  群馬県 利根川 (群馬漁協管理内)

             ロッド RapaLa  CDBS609S
             リール セルテート 2500  IOS FACTORY TUNED
             ルアー RapaLa  X-Rap 6cm  RTカラー
             ライン 6 lb + リーダ 8Lb 6m

             水況
                水色 薄濁り
                水温 12度
             気温 23度

        問い合わせ先 群馬漁協 TEL 027-221 6712
        アクセス 関越自動車道 渋川伊香保ICか前橋ICもしくは駒寄スマートIC









IOSラインコート                           By IOSテスター 花輪 智宏

僕が使った感想と実験です。

タックルは2セット。ラインコート有りと無しを用意して、ゲームをしてみました。
この時期は風が強い日が続き、風の中と波の立った湖面で魚の反応は?雨の降る湖面でラインの音が消えるのは果たして有効なのか?が、気になってました。強風時の結果は音無しになってしまうので、カエルの音やアクションがモロに釣課に出る感じです。
ラインコート無しではいくら湖面に波があってもバイトも半減してしまい、ラインコート有りだと結構派手に動かしてもOKのような感じです。
ちなみにルアーはポッパーでポーズを入れずに動かしっぱなしでした。ラインの水を叩く音が静かなのでPEと言うよりナイロンでしてる感じが強いです。

雨の日のインプレですが、結構な雨の中で1日中PEラインをフルキャストしてもラインコートが切れないのは大変良いです。
風が無い状態で雨が降り続くなか、ブレードを大きくしたカエルで何時もよりかはスプラッシュ感を上げて釣りを進め、時折ブレードを小さくしてもバイトはとまらず。
ラインコートの無いタックルで同じカエルを使うと、ブレードを上げないとバイトが出ないというよりバイトの数が少ない。
結果、アピール系のトレーラーをかなり強いものが使えるイコール、今までのアピール系ルアーの一番上と一番下にもうひとつ追加出来るというか、今まで出来なかったようなアプローチが可能になる感じです。ルアーのアピールだけがダイレクトに伝わる様な感じです。バイトの出方も違います。
あとは、雷魚フィールドというのは水の汚れたフィールドが多いはず。このラインコートを使い始めてからは、ロッドの手入れが非常に楽になりました。特にガイド周りは汚れないので感激します。





第8回 トラキン大会参加にあたって                   By 花井 英明

今回のエキスパート戦に出るにあたり4つアドバンテージがありました。

1つ目はチューンドリールですが巻きの軽さ、なめらかさ、感度が高次元で融合した「魚が釣れるリール」です。
そしてこのリールの最大の長所は悪条件の時ほど効果が発揮されるというところです。

横風が吹いてラインがはらんだ時や水面が波立ってラインが見ずらい時は高感度リールがなくてはならない物になります。

2つ目はIOSハンドルノブです。

このハンドルノブの特徴はとにかく指に馴染むことです。吸い付くような形状は急な巻き合せ時にもすべらなく、 軽量で感度も最高です。
HPのインプレッションにもコメントが載ってるので読んでみてください。

3つ目はIOSラインコートです。

第2戦の発光路戦は雨が時々降っていましたが、雨天時にはラインがロッドに張り付いて飛距離が落ちることがありますが、IOSラインコートを使うと、それが軽減します。

あと裏ワザですがガイドやロッドに塗布すると一層効果がありますので、是非おすすめします。

4つ目はIOSリリーサーです。

トーナメントでは手返しの速さが要求されますが、リリーサーを使うのが下手だった私はもっと簡単に使える物が欲しくて、これの開発に携わりました。

このリリサーの特徴は早く簡単に外せる。スプーンだけでなくクランクも外せる。魚を外した後リリーサーからフックを外すのも簡単という優れ物です。
今までの物とは使う角度が違いますが慣れれば一瞬で外すことができますので是非使ってみてください。

HPに動画がありますので参考にしてみてください。   動画はこちら

今回のエキスパート戦はこのような良い物を使うことができマイスターになることができました。

サポートして頂いたIOSファクトリー岡村代表には大変感謝しています。

またこれからも、実戦で使えるより良い物の開発に役に立てたらと思っています。


               


  


    










IOSラインコート及びリリーサーレポート            By IOSモニター 大和 一弥

3連休を利用し長野県にあるハーブの里フィッシングエリアさんにお邪魔致しました。

当日は、天候もよく風も時おり少し吹いては止む感じで、スタートしました。
まず派手系の1.5gのスプーンからキャスト、ラインコートのお陰で、スプールからのライン放出が塗布してないときより非常にスムーズで、スプーンが、思っていた以上に飛んで行ってくれました。
このあとすぐに、0.9gのスプーンにチェンジして、数投してみたところやはり、ラインコートのお陰で、スプールからの放出、ロッドのガイドリングに当たる抵抗感などが軽減されているので、体感的に約2割ほど飛距離が延びている感じがしました。
お陰様で、スタートから、綺麗で引きの強いアルビノを釣る事が出来ました。

リリーサーは、以前から、他社製品を使用していたのですが、魚が暴れたときにラインが絡み切れてしまう事が多々あり、またプラグ使用時には使えないって事で、自分では、持っているだけでした。
IOSリリーサーは、その独特な形状から、スプーンからプラグまで、魚が暴れてもラインが絡まずに難なくリリースする事ができ、次のキャストまでの時間がとても早く、放流の時はとても重宝しました。

この新しい2アイテムは、僕にとってなくてはならないTOOLになりました。リリーサーはデザイン的にもお洒落で、所有している満足感もあります!

また、ハーブの里さんの魚は、サイズの割に、とても引きが強くとても面白い釣りをする事ができ本当にありがとうございました。


       









五十鈴リール BC-420SS                  By 岡村 浩




いよいよというか待ちにまったリールが発売された
五十鈴リールというと
BC-720BC-700などトップウォーターやソルトのジギングに適した大きさのリールが今まで多かったが
今回登場した
BC-420は兄貴分譲りの飾っておきたくなるほどの美しい機能美の質感をそのままにABU 1500Cより小さい
また小柄な手でもパーミングがしやすく小型軽量スプールにより 3
g程度なら問題なくキャストが可能である。
常用ウェイトは5
g前後がこのリールの特徴が生きる所であるようで
すこぶる滑らかなドラグはバスは勿論エリアでのライトラインのプラッキングまで対応可能だ
そして国産の樹脂で武装されたリールとは比べものにならない存在感のある大人のリールは
たしかに使う人を選ぶリールではあるが反面それを操る喜びはこの上ない喜びでもある


ギアケース内部はいたってシンプル、カバーの分割が大人っぽい

ややもすると魚のほうが大きいコンパクトリール
巻き上げ力はスムースなギアの噛みが特徴の五十鈴リールらしく極めてスムース
&パワフル

この質感!大手メーカーではもはや不可能なほどの機能美!!



なお、スミス様の方でもIOS-01オイルのインプレッションを掲載しておりますので 是非ご覧下さい
 
(株)スミス様でのインプレッションへのページへリンク


ぽこさんのブログにもIOSオイルやチューンに関して記載がありますので、こちらもご覧下さい
 http://pokoonpu.naturum.ne.jp/c17462.html
            http://pokoonpu.naturum.ne.jp/e260370.html
            http://pokoonpu.naturum.ne.jp/archives.php?entry_id=227180