新緑が眩しい風薫る5月ですね
GWも終わり、毎日お仕事に忙殺されている方もいらっしゃるでしょうね

今回私は再びトルコへ行って来ました
前回はインスタンブールからパムッカレに足を運んだのですが、今回はカッパドキアの方に行って来ました
フライトがドバイ経由だったので、トランジット時間を利用してドバイの市街も少し見てきました

ドバイ・パームジュメイラにあるアトランティス 大きなゲートの様だ

MI-4にも登場する810mのビル
ブルジュ・カリファ

イスタンブール旧市街地区にあるブルーモスク

ブルーモスクの中

オリエント急行の始発駅・シルケジ

ボスポラス海峡に掛かる大橋

ガラタ橋の上では今日も沢山の釣り人が糸を垂らしている

妖しい雰囲気の地下宮殿
奥にはメデゥーサの首が。。。

アジアサイドの街・ウスキュダルの市場 ヨーロッパサイドよりも物価が安い

カッパドキアの奇岩

気球でバレーを空中散歩

ギョレメの街の夕暮れ時


今回食べた主なB級グルメ

どろどろのトルココーヒー

巨大なジャガイモの上に色々乗せているクンピル

ムール貝にピラフを詰めたミディエドルムス

エミノニュ名物サバサンド(バルクエキメッキ)
見かけによらずこれが美味しい♪

今回もいろいろな人と出会い、いろいろ話を聞いて勉強になったことが沢山ありました。トルコの人たちは皆優しく親切に接してくれましたw
←のようなインパクトのある笠を売るおじさんがいたり、街を歩いているだけでも楽しくなるところです。アジアとヨーロッパの交差点イスタンブール。
ちょっとゴミゴミしてるところもあるけど、やっぱりここは私の好きな場所でした♪


                            By ステラ ☆






「リールの現在と未来」

ルアーフイッシングに必要不可欠なリール
単にルアーをキャストして魚を釣り上げる目的から様々な使用目的をリールに付加させてきました
さて今後リールはどのような方向性に向かうのでしょうか?




Q   グローブライド(ダイワ)からセルテート2004CHがリリースされましたが?

A    このクラスのハイギアは以前1003Hというネイティブ色の強いリールがありましたが
   今回はシマノと同様にピニオンギアにベアリングを追加したり
   ハンドルノブにベアリング仕様としたりとフリクションロスの軽減を意識した作りだよね
   今後イグジストにも実戦配備されるのは間違いないと思う




Q    ハイギアの市場は各メーカーとも意識しているようですが一過性のモノでしょうか?

A     NO! ハイギアは本来リールには最適だと思ってる。ライン処理のしやすさやリトリーブでの感度は、ローギアより高いと思うよ。
    ただ技術的な問題から、今までのハイギアは巻き出しが重すぎ・・・・繊細な釣りには使いづらかった
   これを配色させたのはまぎれもなく10ステラだよね
   初動のレスポンス性は著しく向上している
   これはピニオンギアの根もとへの従来のカラー仕様からベアリング仕様へと変更されたのが一番大きいよ
   1003ベースのセルテートもこの方式だからハイギア仕様に移行するのは比較的容易だったと思います




Q   実際の売れ行きは?

A   もちろんノーマルギアが一番売れてるけど次ぎはローギアでなくハイギアの順だよね
   整備にもくるリールの割合もそれに近いものがあるよ






Q   ハイギア購入にあたり注意するべきことは?

A   潜在的に初動の巻きだしがどうしても重いので、少しでも多くの個体の中から状態のいいものを選ぶべき
   間違っても通販で買わないことだよね
  相談あればお勧めのお店は紹介します。安くてアフターも完璧です。
  またメーカーによってギア比が当然違う。シマノが高めでダイワは低め
  当然ギア比が低いほうが巻きは軽い、それと関連するのがスプール径
  ダイワはギア比を下げて大きなスプールに巻き付ける
  シマノはギア比を上げて小さめなスプールに巻き付ける
  ハンドル1回転あたりの巻き取り量が同じに近くても、メーカーそれぞれのコンセプトもあるので較べてみるのも面白いな
  いずれにしろチューンして大化けするリールなので、ぜひとも相談してください。グリスアップだけでも軽くなりますよ





Q   リールも毎年多くでるので迷ってしまいますね。今後どのような展開になるのでしょぅか?

A   メーカーの思惑とユーザーの思惑が必ずしも一致しないどころか、メーカーに流行を左右される傾向にあるのは
  メディアの影響が大きいからだと思う
  ユーザー個々にある程度の技術を持ったエキスパートならしっかりとした目を持ってるので、それほど流されないとは思うけど
  近年の雑誌に登場してる人達の中には無責任な発言をしたり
  100円ショップのドライバーでこの通り整備したら、リール壊れるんじゃないのと思うようなことを平気で
  解説してたりするから怖いね・・・・
  メディアの責任もあるけど、少なくてもIOSを知ったユーザーには本物というのが何かを判って欲しい
  そして本当に必要なものが何かを探求してほしいね
  もちろんリール個々の技術の進歩も無視できない・・・
  だからと言ってマイコン搭載のリールが最高ってわけではないしね





Q   ということはエキスパートが好む傾向って?

A   今後リールの価値観は二極化していくんじゃないかと思う
  一つは高性能をさらに特化させたリール。軽くて高感度なリールだと思う。
  これにはギアやハンドルやノブも含めた全てが高バランスで融合されていることが必要
  弱い所が1つでもあるとトータルレベルはそこから向上しないよね
  一つだけ特化しててもハンドルが激重ならバランスが悪く意味がなくなってしまうのと同じ
  当然新しいリールが高性能とは限らない

  もう一つは、釣りは漁でないんだから趣味として趣性を高められるリール。
  釣れた魚と一緒に撮影して絵になるリール、ネイティブにとけ込むリール。
  だからと言ってクラシックスタイルではないけどね
  でもそういうテイストなのは確かだと思うよ
  いずれにしてもリールの耐久性はさらに必要になつてくるから
  どちらのカテゴリーも耐久性は意識しないといけないね




Q  IOSとしては前述のコンセプトをどう具現化していくか?

A  当然リール整備は現場のフィードバックを元に、昨日より今日という姿勢で各部のチューンの見直し変更をしていくよ。
   それと平行して、高性能リールにはギアは勿論ハンドルやスプールそしてノブの外装面の変更が手っ取り早く効果的だから
  その開発には既に着手している。またリールオイルも既存のものではたしていいのかという問題もあるから
  リールオイルも当然複数のオイルをテストしている。またそれに付随したラインコートも必要になるだろうから
  当然そちらも検討テストしているよ。全てはトータルで見ていかないとね




Q  趣というか味を重視するリールのほうは何か考えてますか?

A  こちらも整備は日々進化させていくよ。またリールについては単に味があっても実際に使えるものでないと愛されない
  極めてシンプルな構造で誰にもバラせて整備が身近になり
  さらに使用感に味があるようなリールがいいね
  当然使えるリールにするためのオプションの開発も進めている
  シンプルなリールは耐久性を高めやすいというメリットもあるけど
  理想はリールを一から作ることだけど実際は大変だから、関係メーカーに働きかけていくしかないよね




Q  話変わってリール整備は今後どのような方向性で進みますか?

A   リール整備は華やかな印象がありますが、一つ一つの行程も大変奥が深い世界があると思ってるよ
   そして近年は様々な整備業者が進出してきて、ユーザーも様々な選択があっていいと思います。
   今後IOSとしては、現場主義を貫きながらのフィードバックを主体とし
   IOSのチューンを真に御理解頂いている方とじっくり向き合って行こうと思ってる




Q  というと整備の仕事を絞っていくんですか?

A    整備の結果に関して過剰な期待をされたりすると、ユーザーにご迷惑がかかってしまう
   特に整備初期状態からリールはまともには使えないけど、それを完璧に求めるユーザーがとても多いんだ
   整備から発送まで一人でやってるし、メールの受け答えも全て私しかできない
   なのに近年はやることが多すぎて、メールの返答や電話での相談をしていたら
   本業のリール整備はいつやるのか?ということになる
   だから今まで以上に整備ご依頼について、お互い慎重なご検討を頂くことになる
   今後はご依頼方法や整備条件、そして過去のクレーム履歴により整備をお受け出来ないケースも発生するのでご理解下さい






  





2012年 IOS新メンバー紹介

フィールドテスター

  柳  吉茂(エリア
  花井 英明(エリア)
  梅村 基(エリア)
  山崎 雅弘(エリア)
  花輪 智宏(ライギョ)
  高柳 勝展(ライギョ)
  平田 勝則(ワカサギ)
  福田 正人(アユ)

フィールドモニター

  中条 和丈(バス)
  吉本 大介(バス)
  番場 仁(ネイティブストリーム)


フィールドアドバイザー

  小菅 浩伸


広報

  深津 実子
  ステラ

スーパーバイザー

  結城 博行

以上、よろしくお願いします!