リアル用装着方法



セルテートSWはベール裏からベアリング、ラインローラー本体、ベアリング、、0.5mmシム×2、0.1mmシム1〜2枚の順
各パーツ共IOS-02を多めに塗布しながら組み付けて、付属のステンビスを締め込み最小限のがたつきクリアランスと回転を確認する


リアル系 05イグジスト


1  ラインローラーを固定している(ビス)スクリューを緩めて、ラインローラーユニットを全て外して内部を洗浄

    




2   ベール裏からベアリング、ラインローラー本体、ベアリング、0.1mmシムの順(通常は2〜4枚)で
     各パーツ共IOS-02を多めに塗布しながら組み付けて、付属のステンビスを締め込み最小限のがたつきクリアランスと回転を確認する

  ※ ステンビスの締め込みすぎや、0.1mmシムの入れすぎはラインローラーの回転を悪くしますので注意下さい
     またリール使用前後には必ずビスの弛みを確認下さい。パーツ落下の恐れがあります

  ※ リーリング時にローターブレが生じる時は純正の取り付けビスを装着することでブレが軽減することがあります。
     但し完全にブレが無くなることはございませんので予め御留意くださいませ



    





ラインローラーの位置

   ラインローラーの大きい輪のドットが半分程度隠れるのが理想です(画像1)
   ドットがアームレバーより下に隠れるほど飛距離性能が出ますがラインはヨレやすくなります(画像2)

     上にドットが完全に見えるほどラインヨレのリスクは少なくなりますが飛距離は低下する傾向にあります

       
      画像1                                         画像2




リール全ての個体差によりラインローラーの位置が違います。微調整は付属の0.1mmシムにて調整ください
またリールの個体差や使用歴により、ドットの半分隠れる位置に来ない場合もございます

     



※注意 カスタムパーツ装着は純正の優れた耐久性より劣り、メーカー保証が受けられなくなることがあります
       あらかじめご了承ください






リアル系 12イグジスト


1  ラインローラーを固定している(ビス)スクリューを緩めて、ラインローラーユニットを全て外して
  ベール裏側を洗浄する

   




2   ベール裏から0.5mmシム、ベアリング、ラインローラー本体、ベアリング、0.5mmシム2枚、0.1mmシムの順で
     各パーツ共IOS-02を多めに塗布しながら組み付けて、付属のステンビスを締め込み回転を確認する

   ※ ステンビスの締め込みすぎはラインローラーの回転を悪くしますので注意下さい
      回転が悪いか、しない場合は0.1mmシム枚数を減らして下さい
      またリール使用前後には必ずビスの弛みを確認下さい。パーツ落下の恐れがあります

   ※ リーリング時にローターブレが生じる時は純正の取り付けビスを装着することでブレが軽減することがあります。
     但し完全にブレが無くなることはございませんので予め御留意くださいませ




     




リアル系 17セオリー編

 
 ※ラインローラー裏側に金色のプレートがあるリールも含まれます


1
 ラインローラーを固定している(ビス)スクリューを緩めて、ラインローラーユニットを全て外して
  ベール裏側を洗浄する、ベール裏側の金色のプレートも外す
  外れない場合は、パーツクリーナーを拭きかけて、裏側からかるく叩くと外れます


     






2 ベール裏から0.5oシム、ベアリング、ラインローラー本体、ベアリング、0.5oシム2枚、最後に0.1oシムを
  ラインローラーがわずかに上下に動く程度に、かつ、下部ラインローラーのドットが半分隠れる程度に、
  各パーツ共にIOS-02を多めに塗布しながら組み付けた後、付属のステンビスを締め込み、ラインローラーのクリアランスと回転を確認する

  ※ステンビスの締め込みすぎはラインローラーの回転を悪くしますので注意下さい
   回転が悪いか、しない場合は0.1oシム枚数を減らして下さい
   また、リール使用前後には必ずビスの弛みを確認ください。パーツ落下の恐れがあります

  ※ リーリング時にローターブレが生じる時は純正の取り付けビスを装着することでブレが軽減することがあります。
    但し完全にブレが無くなることはございませんので予め御留意くださいませ



    




ラインローラーの適正位置

    

   ラインローラーの大きい輪のドットが半分程度隠れるのが理想です
   ドット部が完全に露出してしまうと、巻き感度は向上するもののラインよれが目立つようになります

   尚、リール全ての個体差によりラインローラーの位置が違います。
   微調整は付属の0.1mmシムにて調整ください
   またリールの個体差や使用歴により、ドットが半分隠れる位置に来ない場合もございます





※注意  マグシールド機構は耐久性に優れた機構です。
        マグシールドを外すことで耐久性が劣ったり、
        カスタムパーツ装着はメーカー保証が受けられなくなることがあります。
        あらかじめご了承ください。




    装着の詳細サポートは下記メールにお気軽にご相談下さいませ

             okabass@aol.com