18レガリス、20レブロス等の「ラインローラー ダイレクトTD用」の取り付け方法
初めに・・・・
下記の取り付けはあくまで代表例です。
機種とタイプによってはシムの追加や修正が必要な場合がございます
その際はお気軽にご相談くださいませ
1 ラインローラー 関連の全ての純正パーツを外したのち付属のビスを回しながら締め込み装着する
2 同梱されているワッシャ(厚いタイプ)を1枚装着する
3 ベアリングを装着する
4 両サイドにIOS-02を塗布する
5 同梱されているワッシャ(薄いタイプ)を1枚セットする
6 ラインローラー本体 をセットする
7 白いカラー(高さが低いタイプ)をセットする
8 ベールをセットして、固定ビスを締め込んで終了
9 通常はラインローラー位置 はアームカムよりやや出るくらいが正常です
10 ラインを通して干渉しないか確認後、回転確認して取り付け完了です
異常と思ったら・・・・
ラインローラー の固定位置がアームカムより下に隠れる場合は
付属のシムをさらに、下部に追加してかさ上げをしてください
ラインローラー が回転しない場合、
付属の2種類の白いカラーの高さが高いタイプを装着している場合はラインローラー が回転しません
その場合、高さが低いタイプのものと交換してください
TD用 装着方法
対象リール TDZ、SCZ、TDX、SCX、トーナメントエアリティ、SCプレッソ、月下美人
簡単&回転音少な目セッティング
1 ラインローラーを固定している(ビス)スクリューを緩めて、ユニットを全て外す
2 ベール洗浄したのち、付属のステンビスをアームレバーより差し込む
3 その上にベアリング、ラインローラー本体、0.5mmシムの順で組み付けて、最後にビスを締め込みます
4 ラインローラーの位置については、ラインローラーの大きい輪のドットが半分程度隠れるのが理想です
ドットがアームレバーより下に隠れるほど飛距離性能が出ますがラインはヨレやすくなります
上にドットが完全に見えるほどラインヨレのリスクは少なくなりますが飛距離は低下する傾向にあります
※ リール全ての個体差によりラインローラーの位置が違います。微調整は付属の0.2mmシムにて調整ください
5 最低限回る程度のクリアランス確保を確認したのち、付属のステンビスを締めてラインローラー回転を確認する
ラインローラーが回転しない場合は下記の「TD用 回転性能重視セッティング」をお試し下さい
またリール使用前後には必ずビスの弛みを確認下さい。パーツ落下の恐れがあります
TD用 回転性能重視 カスタムセッティング
1 ラインローラーを固定している(ビス)スクリューを緩めて、ラインローラーユニットを全て外す
2 ベール裏側のラインローラーカラー(青or黒or白)をフック等でひっかけて取り外す
3 ベールを洗浄したのち、付属のステンビスをアームレバーより差し込み、その上にベアリング
ラインローラー本体、0.5mmシム、カラー(要選択)の順で、各パーツ共IOS-02を多めに塗布しながら組み付ける
SC-Zの場合 マグシールド搭載以前の初代セルテートの場合
4 付属の白い2種類のカラーにて最低限回る程度のクリアランス確保を調整する必要があります
回転しない場合は、0.5mmのシムの入れ忘れがないか確認。
また、ラインローラーが回転しないで上下の隙間が無い場合は、高さの低いカラーを使用するか
さらに白いカラーをシャープナー等で削って微調整してください(通常は削る必要ありません)
付属のステンビスを締めて再度ラインローラー回転を確認する
リール使用前後には必ずビスの弛みを確認下さい。パーツ落下の恐れがあります
5 ラインローラーの位置については、ラインローラーの大きい輪のドットが半分程度隠れるのが理想です
ドットがアームレバーより下に隠れるほど飛距離性能が出ますがラインはヨレやすくなります
上にドットが完全に見えるほどラインヨレのリスクは少なくなりますが飛距離は低下する傾向にあります
※ リール全ての個体差によりラインローラーの位置が違います、微調整は付属の0.2mmシムにて調整ください
調整することで、ラインローラーのクリアランスが変化し、再度カラーの調整をする必要がある場合があります
装着の詳細サポートは下記メールにお気軽にご相談下さいませ
okabass@aol.com